見晴らしの良い海岸線を歩いて回ることにした。

漂流物はちらほらあるが、人工的な建物は見当たらない。こんな状況でなければキャンプにでも来たいような良い景色の浜辺だった。

??「そこを動くな!」

森の方から2人の男が出てきて声をかけてきた。一人は手にアーミーナイフを持っている。

見ると、行く手にも1人男が出てきている。

男「一緒に来い。抵抗すれば攻撃する。」

シラート「ひぃぃ!わ、わかりました!」

間違いなくワシリの組織の者だろう。見張られていたのだろうか。