船のある浜辺

ユヌン「その男は仲間じゃない。」

ユヌンは銃を構えたまま静止している。

シラート「ふぇぇっ…。」

細身の男「ちっ。」

細身の男は、大柄な男に隠れたまま距離を縮めた。

そして、5メートルほどまで近づいた時…。

細身の男が発泡し、ユヌンの左腿のあたりに当たった!

ユヌン「ぐあっ!」

ユヌンはガクッと膝をついたがすぐに銃口を上げて発砲した。

散弾は大柄な男の服と皮膚を吹き飛ばしたが、その隙に細身の男が走り寄ってユヌンの顔を蹴り上げる。

ドサッと倒れた体に向かって、すぐに拳銃を2発打った。

ユヌンたちは制圧され、カナンはただ見ていることしかできなかった。

その後、島内に隠れ続けたカナンは、船の人間が全員連れていかれるのを見届けることになった。

織の者たちが去った後、一人島に取り残された。