レンとトーテルは1階層に戻って来た安心感で、通路に座り込んだ。

トーテルもしっかりと歩けるように回復していた。

トーテル「レン!助かったぜ!
今度、誰にも見せたことないとっておきのコレクションを見せてやるよ!」

レン「…あぁ、それは楽しみだよ。」

その時、ホールの方でわぁっと大勢の人の悲鳴がした。

何かが起きているようだ。

レン「…。」