2人は売店に向かって通路を歩いていた。確か売店は1番下の階層にあったはずだ。階段を下り通路を進んでいく。

カナン「え〜と…どこだっけ。」

新しい船だからだろうか。提供された船内のマップは簡単なものであり、とても親切とは言えない。

しばらく歩いていると、さらに下に下る階段が見えた。一番下の階層を歩いているはずだが、あの寒暖はどこに続いているのだろうか。

シーナ「何の階段だろう。降りてみる?」